非対応デバイスの修正
ベースラインのコンプライアンス レポート画面では、関連付けられているベースラインに一致するように属性値を変更することによって、関連するベースラインと一致しないデバイスを修正することができます。
このタスクについて
コンプライアンス レポート画面には、コンプライアンス テンプレートのベースラインに関連付けられているターゲット デバイスの次のフィールドが表示されます。
- コンプライアンス:最もコンプライアンスが低い(例:重要)デバイスのステータスがデバイスのステータスとして示されます。
- デバイス名:ベースラインに関連付けられているターゲット デバイスの名前です。
- IPアドレス:ターゲット デバイスのIPアドレスを表示します。
- タイプ:関連付けられているターゲット デバイスのタイプです。
- モデル:ターゲット デバイスのモデル名です。
- サービス タグ:ターゲット デバイスのサービス タグです。
- 最後の正常なインベントリー時間:インベントリー ジョブが正常に実行された最新の日付と時刻。新しいデフォルト インベントリー ジョブを開始するには、の順にクリックし、デフォルト インベントリー タスクを実行します。
[詳細フィルター]を使用して、非準拠デバイスを迅速に表示することができます。また、[すべて選択]および並び替えのサポートは、設定コンプライアンスの結果で使用できます。フィルターを取り消す場合は、フィルターのクリアをクリックします。
非準拠ターゲット デバイスのドリフトした属性を表示するには、デバイスを選択し、レポートの表示をクリックします。それぞれのターゲット デバイスのコンプライアンス レポートには、属性名、その属性の予想される属性値、および現在の属性値が表示されます。
手順
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を選択します。
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設定コンプライアンスベースラインのリストから対応するチェック ボックスを選択し、レポートの表示 をクリックします。
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非対応デバイスのリストから、1 つまたは複数のデバイスを選択して 遵守させる をクリックします。
注:すべての属性はテンプレートの一部であり、コンプライアンス ステータスに関係なくターゲット デバイスに適用されるため、変更を適用するために再起動が必要になる場合があります。
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設定の変更をすぐに実行するようにスケジュールして、完了 をクリックします。
次のサーバーの再起動後に設定の変更を適用するには次の再起動時にデバイスへの設定の変更をステージングするオプションを選択できます。
タスクの結果
新しい設定インベントリー タスクが実行され、ベースラインのコンプライアンス ステータスが
コンプライアンス画面でアップデートされます。
コンプライアンス ベースライン レポートのエクスポート
コンプライアンス テンプレート ベースラインに関連付けられているデバイスのリストの一部またはすべてをCSVファイルにエクスポートすることができます。
手順
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の順にクリックします。
コンプライアンス レポート画面が表示されます。
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すべてエクスポートをクリックして、コンプライアンス ベースライン内のすべてのデバイスの詳細をエクスポートします。または、
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レポートから個々のデバイスを選択した後、選択した項目をエクスポートをクリックします。
タスクの結果
コンプライアンス ベースライン レポートがエクスポートされます。