管理対象デバイスでのリモート コマンドの実行
OpenManage Enterpriseで監視しているデバイスを管理するには、リモート コマンドを実行します。RACADMおよびIPMIコマンドがサポートされています。
このタスクについて
デバイスの詳細画面からデバイスのiDRACにRACADMコマンドとIPMIコマンドを送信して、それぞれのデバイスをリモートで管理することができます。
- RACADM CLIでは、一度に1つのコマンドのみが許可されます。
- 次の特殊文字は、RACADMおよびIPMIのCLIパラメーターとしての使用はサポートされていません:[、;、|、$、>、<、&、'、]、.、*、'。
手順
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デバイスに対応するチェック ボックスを選択し、詳細の表示をクリックします。
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デバイスの詳細画面でリモート コマンド ラインをクリックし、RACADM CLIまたはIPMI CLIを選択します。
注:MX740c、MX840c、MX5016S などのデバイスパックでは、対応するタスクを使用できないため、次のサーバでは RACADM CLI タブは表示されません。
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リモートコマンドの送信 ダイアログボックスに、コマンドを入力します。コマンドは100個まで入力でき、それぞれ改行して入力します。同じダイアログ ボックスに結果を表示するには、送信後に結果を表示するチェック ボックスを選択します。
注:次の構文でIPMIコマンドを入力します。-I lanplus <command>コマンドを終了するには、「Exit」と入力します。
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送信をクリックします。
ジョブが作成され、ダイアログボックスに表示されます。ジョブは、ジョブの詳細 にも一覧表示されます。
ジョブ リストの表示を参照してください。
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終了をクリックします。
最近のアラート セクションに、ジョブの完了ステータスが表示されます。