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OpenManage Enterprise 4.0.x ユーザーズ ガイド

初期オンボーディング

OpenManage Enterpriseバージョン4.0以降の初回ログイン時には、初期オンボーディングダイアログ ボックスが表示されます。

手順

  1. ログイン認証情報でアプライアンスにログインします。
    初期オンボーディングダイアログ ボックスが開きます。
  2. デフォルトでは、内部iDRAC認証情報管理機能がインストール(有効化)されます。この機能により、最初の検出後、サポート対象のiDRAC内でローカル サービス アカウントをアプライアンスが作成できます。さらに設定することで、サービス アカウントの定期的なパスワード変更を許可できます。この機能の詳細については、「iDRACパスワード管理の設定」を参照してください。
    この機能を無効にするには、内部iDRAC認証情報管理を有効にするチェックボックスをオフにします。
    注意:ターゲットiDRACでパスワード強度ポリシーが設定されている場合は、内部iDRAC認証情報管理機能を有効にしないでください。このパスワード ポリシーは、パスワードに一定の複雑さの要件を設定するものです。OpenManage Enterpriseサービス アカウントによって生成されたパスワードがこの要件を満たしていない場合、iDRACがそのサービス アカウントを無効にします。したがって、対応するiDRACをOpenManage Enterpriseから管理できません。パスワード強度ポリシーの詳細については、iDRACユーザーズ ガイドを参照してください。
    注:内部iDRAC認証情報管理機能は、一度インストールされると、OpenManage Enterpriseインスタンスの有効期間中にアンインストールできません。アプライアンスを再導入する必要があります。同様に、オンボーディング時に機能が有効になっていない場合は、後で有効にできません。
  3. 次へをクリックします。
  4. 3.10.xアプライアンスから移行するか、新しいアプライアンスを設定するかを選択します。
    移行先のデフォルトのTLSプロトコルは、TLS 1.2のみです。新しいアプライアンスの場合、デフォルトのTLSプロトコルは、TLS 1.2以降です。
    • デフォルトのプラグイン(CloudIQとサービス プラグイン)のインストールを続行するには、エンド ユーザー ライセンス契約インフラストラクチャ テレメトリー通告を個別に選択し、同意をクリックします。これらの契約のいずれかまたは両方で拒否を選択した場合、デフォルトのプラグインはインストールされません。これらのプラグインは、オンボーディングが完了した後でインストールできます。プラグインをインストールするを参照してください。
  5. 終了をクリックします。
    • このアプライアンスが移行先の場合は、転入移行画面が表示されます。4.0以降のターゲット アプライアンスで移行プロセスを完了するには、「アプライアンスの転入移行」を参照してください。
    • 必要なすべての契約を含む新規インストールの場合、アプライアンスはデフォルトのプラグイン インストールを続行します。
    • ログイン画面が開きます。初回ログインについては、「OpenManage Enterpriseを実行しているアプライアンスにログインする」を参照してください。

タスクの結果

初期オンボーディングが完了しました。

次の手順

インストールされているプラグインをアップデートして、OpenManage Enterprise 4.0.xとの互換性を確保します。


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