ネットワーク定義のインポート
ネットワーク定義をインポートするには、次のオプションを使用できます。
手順
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VLAN定義をファイルからインポート
VLAN定義をファイルからインポートするには、次のようにします。
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をクリックします。
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インポートをクリックしてファイルからインポートを選択します。
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ファイルの場所を開き、VLAN定義を含む既存の.jsonまたは.csvファイルを選択して、開くをクリックします。
- ファイル内にある無効なエントリーやコンテンツ タイプは識別され、インポートされません。
- .csvファイルと.jsonファイルのVLAN定義は、次のフォーマットで入力する必要があります。
表 1. CSVファイルのVLAN定義フォーマットこの表は、CSVファイルのVLAN定義フォーマットを示しています。
名前 |
説明 |
VLANMin |
VLANMax |
タイプ |
VLAN1 |
単一IDのVLAN |
1 |
1 |
1 |
VLAN2 (Range) |
IDの範囲が指定されたVLAN |
2 |
10 |
2 |
JSONファイルのVLAN定義フォーマット |
---|
[{"Name":"VLAN1","Description":"VLAN with single ID ","VlanMinimum":1,"VlanMaximum":1,"Type":1}, {"Name":"VLAN2 (Range)","Description":"VLAN with an ID Range ","VlanMinimum":2,"VlanMaximum":10,"Type":2}] |
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終了をクリックします。選択したファイルからネットワークをインポートするためのジョブが、ImportVLANDefinitionsTaskという名前で作成されます。
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VLAN定義のシャーシからのインポート
VLAN定義を既存のMX7000シャーシからインポートするには、次のようにします。
注:MX7000には、OpenManage Enterprise-Modularバージョン1.2がインストールされている必要があります。
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をクリックします。
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インポートをクリックして、VLANをシャーシからインポートを選択します。
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ジョブのターゲット画面で、VLANの定義をインポートするシャーシを選択し、OKをクリックします。選択したシャーシからネットワークをインポートするためのジョブが、ImportVLANDefinitionsTaskという名前で作成されます。
注:iDRACファームウェア2.50.50.50以前を搭載したシャーシは、インポートではサポートされません。
タスクの結果
ジョブが完了したら、画面を更新して、インポートされたVLAN定義を表示します。
ジョブの実行の詳細と、シャーシからインポートされた各ネットワークのステータスを表示するには、の順にクリックして、ジョブを選択し、詳細の表示をクリックします。