レポートの実行
レポート画面()からは、ビルトイン レポートまたは作成したレポートを実行、表示、ダウンロードすることができます。
このタスクについて
レポートを実行すると、最初の20行が表示されます。表の一番下までスクロールするとページ数が表示され、他のページに移動できます。一度にすべての行を表示するには、レポートをダウンロードしてください。この値を編集するには、「データのエクスポート」を参照してください。出力で表示されたデータは、レポートの構築に使用するクエリで定義されているため、並べ替えられません。データを並べ替えるには、レポートのクエリを編集するか、Excel シートにエクスポートします。レポートはシステムのリソースを消費するため、一度に 5 つ以上のレポートを実行しないことをお勧めします。ただし、この 5 つのレポートという値は、検出されるデバイス、使用されるフィールド、レポートを生成するために結合されるテーブルの数によって異なります。レポートの生成が要求されると、レポートジョブが作成され、実行されます。ロールベースの権限のレポートを生成するには、「レポートの作成」を参照してください。
注:
- OpenManage Enterpriseで任意のタスクを実行するには、必要なロールベースのユーザー権限と、デバイスへのスコープベースの操作アクセス権を持っている必要があります。ロールおよびスコープベースでのアクセスを参照してください。
- デバイス マネージャーによって生成されたレポートには、そのスコープ内にあるデバイスに関するデータのみが含まれます。
- プロセスとデータリソースリソースが消費されるため、レポートを頻繁に実行しないことをお勧めします。
- レポートのカテゴリーが「デバイス」の場合は、最初の列はデフォルトで、デバイスの名、デバイス モデル、デバイスのサービス タグになります。レポートをカスタマイズする場合、列を除外することができます。
- 実行されたレポートに対して生成されたファイルが5 MBを超える場合は、内部アラートが記録されます。
- すでに生成されたレポートをダウンロードまたは実行しているときに、別のユーザーが同時にそのレポートを削除しようとすると、両方のタスクが正常に完了します。
手順
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レポートを実行するには、レポートを選択し、実行をクリックします。<レポート名>レポート画面では、レポートは、レポートを作成するために定義されたフィールドを使用した表になります。
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レポートをダウンロードするには、次の手順に従います。
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ダウンロード をクリックします。
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レポートのダウンロード ダイアログボックスで、出力ファイルのタイプを選択し、終了 をクリックします。選択した出力ファイルが表示されます。現行の仕様でエクスポートできるのは、HTML、PDF、CSVファイル形式のレポートです。レポート定義を生成、編集、削除、またはコピーするたびに、監査ログエントリが生成されます。