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OpenManage Enterprise 4.0.x ユーザーズ ガイド

OpenManage Enterprise GUI

OpenManage Enterpriseのグラフィカル ユーザー インターフェイス(UI)には、各種のデバイス管理タスクを操作して完了させるために必要なツールが含まれます。OpenManage Enterpriseを使用してデータセンター デバイスを簡単かつ効果的に管理するには、UI要素をよく理解しておくことをお勧めします。

OpenManage Enterprise UI

  • A:OpenManage Enterpriseのすべての画面にあるOpenManage Enterpriseのメニューバーには、管理者による次の項目の実行を可能にする機能へのリンクが表示されます。
    • ダッシュボードの表示(ホーム)。
    • デバイスの管理(デバイス)。
    • ファームウェア/ドライバーのベースラインの管理(構成)。
    • テンプレートの管理(構成)。
    • 構成コンプライアンス ベースラインの管理(構成)。
    • アラートの作成と保存(アラート)。
    • ジョブの実行。
    • デバイスの検出。
    • インベントリー データの収集。
    • レポートの生成(モニター)。
    • アプライアンスのさまざまなプロパティのカスタマイズ(アプリケーション設定)。
    OpenManage Enterpriseのメニュー バー」で説明されているように、右上隅にあるピン記号をクリックしてメニュー バーのピン留めを外します。
  • B:ダッシュボードの記号。これをクリックすると、任意のOpenManage Enterprise画面からダッシュボード画面を開くことができます。または、ホームをクリックします。OpenManage Enterpriseダッシュボードを参照してください。
  • C:ドーナツ グラフは、OpenManage Enterpriseが監視するすべてのデバイスの正常性ステータスのスナップショットを示します。重大な状態にあるデバイスで、すばやく処置することができます。グラフ内の各色は、特定の正常性状態を持つデバイスのグループを表します。対応する色の範囲をクリックすると、デバイスリストにそれぞれのデバイスが表示されます。デバイスの名前またはIPアドレスをクリックすると、デバイス プロパティの画面が表示されます。個々のデバイスの表示と設定を参照してください。
  • D:デバイスの正常性状態を示すために使用される記号。デバイスの正常性状態を参照してください。
  • E:監視または表示されているアイテムをすべてを検索ボックスに入力して、デバイスIP、ジョブ名、グループ名、ファームウェア/ドライバーのベースライン、スコープベース アクセス制御(SBAC)定義されたスコープ内のすべてのデバイスの保証データなどの結果を表示します。すべてを検索 機能を使用して取得されたデータを並べ替えまたはエクスポートできません。検索結果を絞り込むには、個々の画面またはダイアログ ボックスの詳細フィルターセクションで、必要事項を入力または選択します。
    • このとき、+、- の演算子、および " はサポートされません。
  • F:キューに入っているOpenManage Enterpriseジョブの数。検出、インベントリー、保証、ファームウェア/ドライバーのアップデートなどに関連するジョブ。クリックすると、ジョブの詳細画面にある正常性、インベントリー、レポートのカテゴリーに実行されたジョブのステータスが表示されます。すべてのイベントを表示するには、すべてのジョブをクリックします。デバイス コントロール用ジョブの使い方を参照してください。クリックして更新します。
  • G:アラート ログに生成されたイベントの数。また、未確認のアラートが表示されるかどうかによって、表示されるアラートの数は異なります。デフォルトでは、未確認アラートのみが表示されます。確認したアラートの表示/非表示については、「アラート表示のカスタマイズ」を参照してください。アラートを削除すると数が減ります。重大なステータスを示す記号の意味については「デバイスの正常性状態」を参照してください。重大度の記号をクリックすると、アラート画面に重大カテゴリーのすべてのイベントが表示されます。すべてのイベントを表示するには、すべてのイベントをクリックします。「デバイスのアラートの管理」を参照してください。
  • H:ステータスが重大(有効期限切れ)または警告(もうすぐ有効期限切れ)のデバイス保証の合計数。「デバイス保証の管理」を参照してください。
  • I:プラグインがインストールされていない場合、またはプラグイン カタログに互換性のあるインストール バージョンが含まれている場合、ソフトウェア ステータスボタンに赤い点が表示されます。プラグインがインストールされており、カタログに互換性のあるアップグレード バージョンがある場合にも、同じように表示されます。
  • J:ログインしているユーザーのユーザー名。ユーザーに割り当てられているロールを表示するには、ユーザー名上でポインターを停止します。役割に基づいたユーザーの詳細については、「ロールおよびスコープベースでのアクセス」を参照してください。クリックしてログアウトし、別のユーザーとしてログインします。
  • K:コンテキスト依存のヘルプ ファイルの表示は、現在表示中の画面に対してのみ行われ、ホームページ画面には表示されません。クリックして、OpenManage Enterpriseにあるリンク、ボタン、ダイアログ ボックス、ウィザード、画面の使用法について、タスクペースでの手順を表示します。
  • L:プラグインのインストール時に、プラグイン マニュアルアイコンが表示されます。プラグイン名をクリックして、プラグイン マニュアルを開きます。
  • M:クリックして、システムにインストールされているOpenManage Enterpriseの現在のバージョンを表示します。ライセンスをクリックし、メッセージをよく読みます。該当するリンクをクリックして、OpenManage Enterprise 関連のオープンソースファイル、または他のオープンソースライセンスを表示およびダウンロードします。
  • N:「OpenManage Enterpriseのメニュー バー」で説明されているように、ピンをクリックしてメニューバーを表示または非表示にします。

表にリストされるアイテムについてのデータは、包括的に表示され、全体で、または選択したアイテムに基づいてエクスポートできます。データのエクスポートを参照してください。青色のテキストで表示されている場合、表内のアイテムに関する詳細情報は、同一のウィンドウまたは個別の画面で開いて表示およびアップデートできます。表形式データは、詳細フィルター機能を使用してフィルタリングできます。フィルタリングの内容は、表示されているコンテンツによって異なります。フィールドからデータを選択するか入力します。テキストまたは数値が不完全な場合は、予想する出力が表示されません。フィルター基準に一致するデータがリストに表示されます。フィルタリング結果を削除するには、すべてのフィルターのクリアをクリックします。

表のデータを並べ替えるには、列のタイトルをクリックします。すべてを検索 機能を使用して取得されたデータを並べ替えまたはエクスポートできません。

シンボルは、主要メイン アイテム、ダッシュボード、デバイスの正常性のステータス、アラート カテゴリー、ファームウェア/ドライバーのコンプライアンス状態、接続状態、電源状態、その他を識別するために使用します。ブラウザーの[次へ]または[前へ]ボタンをクリックすることで、OpenManage Enterpriseの画面間を移動できます。対応するブラウザーの詳細については、サポート サイトで入手できるOpenManage Enterpriseサポート マトリックスを参照してください。

該当する場合、デバイス管理タスクをシンプルにするため、画面が左側、作業用、右側のペインに分割されます。必要な場合は、ポインターをUI要素上で停止させると、オンライン ヘルプとツール ヒントが表示されます。

デバイス、ジョブ、インベントリー、ファームウェア/ドライバーのベースライン、管理アプリケーション、仮想コンソールなどについてのプレビューが右ペインに表示されます。作業ペインでアイテムを選択し、右ペインで詳細の表示をクリックして、そのアイテムについての詳細情報を表示します。

ログイン中、すべての画面は自動的に更新されます。アプライアンスの導入後に続くログイン時に、OpenManage Enterpriseの新しいバージョンが使用可能な場合は、アップデートをクリックして、即時アップデートを求めるアラートを受信します。すべてのOpenManage Enterprise権限(管理者、デバイス マネージャー、閲覧者)を持つユーザーはメッセージ表示を行うことができますが、バージョンをアップデートできるのは管理者のみです。管理者は、後で通知するか、メッセージを閉じるかを選択できます。OpenManage Enterpriseのバージョンをアップデートする方法の詳細については、「コンソールとプラグインのアップデート」を参照してください。

OpenManage Enterprise によるすべてのジョブベースのアクションについては、ジョブが作成または実行が開始された場合、画面の右下隅に適切なメッセージが表示されます。ジョブに関する詳細は、ジョブの詳細画面で確認できます。ジョブ リストの表示を参照してください。

注:ブラウザー接続の最大数は、ドメインあたり3接続に制限されています。同じブラウザーでコンソールを複数回起動すると、エラーが発生します。使用されていないセッションをすべて閉じて、ページを更新します。

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