ネットワークの設定構成
セッションの非アクティブ タイムアウト、時刻設定、ネットワーク プロキシ情報を設定します。
前提条件
「
ユーザー ロール」に説明されているように、
管理者としてOpenManage Enterpriseにログインします。
手順
-
アプライアンスのアクティブなネットワーク接続で、現在のネットワーク設定(DNSドメイン名、FQDN、IPv4設定、IPv6設定など)を表示するには、現在の設定を展開します。
-
OpenManage Enterprise APIのセッション タイムアウトおよび最大セッション数とWebインターフェイス ユーザーを設定するには、セッションの非アクティブ タイムアウト設定を展開して、次の操作を実行します。
- 有効にするチェック ボックスにチェックを入れて[ユニバーサル タイムアウト]を有効にして、非アクティブ タイムアウトに値を入力します。非アクティブ タイムアウト値を1分~1440分(24時間)に設定します。デフォルトでは、[ユニバーサル タイムアウト]は無効になっています。[ユニバーサル タイムアウト]を有効にすると、[API]および [Webインターフェイス]フィールドは無効になります。
- APIの非アクティブ タイムアウト(1~1440)と最大セッション数(1~100)の値を変更します。デフォルトでは、それぞれ30分と100分に設定されています。
- Webインターフェイスの非アクティブ タイムアウト(1~1440)と最大セッション数(1~100)の値を変更します。デフォルトでは、それぞれ30分と100分に設定されています。
- 変更を保存するには適用を、デフォルト値を使用するには破棄をクリックします。
現在のシステム時間とソース(ローカルのタイム ゾーンまたはNTPサーバーのIP)が表示されます。
-
システムのタイム ゾーン、日付、時刻、NTPサーバー アップデートを設定するには、時刻設定を展開します。
-
ドロップダウンリストからタイムゾーンを選択します。
-
日付を入力するか、カレンダー アイコンをクリックして日付を選択します。
-
時刻を hh:mm:ss 形式で入力します。
-
NTPサーバーと同期するには、NTPを使用チェック ボックスを選択して、プライマリーNTPサーバーのサーバー アドレスを入力します。
OpenManage Enterpriseでは、最大3つのNTPサーバーを指定できます。
注:NTPを使用を選択している場合、日付および時刻オプションは指定できません。
-
適用をクリックします。
-
設定をデフォルトの属性にリセットするには、破棄をクリックします。
-
OpenManage Enterpriseプロキシ設定を行うには、プロキシ設定を展開します。
-
HTTP プロキシ設定を有効にする チェック ボックスを選択して HTTP プロキシを設定してから、HTTP プロキシアドレスと HTTP ポート番号を入力します。
-
プロキシ認証の有効化 チェック ボックスをオンにして、プロキシ認証情報を有効化し、ユーザー名とパスワードを入力します。
-
構成されたプロキシがSSLトラフィックを傍受し、信頼できるサードパーティー証明書を使用しない場合は、証明書の検証を無視チェック ボックスを選択します。このオプションを使用すると、保証およびカタログ アップデートに使用される組み込み型証明書の確認は無視されます。
-
プロキシ除外リストボックスには、プロキシ サーバーをバイパスしてアプライアンスに直接アクセスできるデバイスのIPv4アドレス、IPv6アドレス、またはドメイン名を入力します。
-
適用をクリックします。
-
設定をデフォルトの属性にリセットするには、破棄をクリックします。
タスクの結果
アプリケーションの設定機能を使用して実行できるすべてのタスクを理解するには、「
システム設定」を参照してください。